3週間以上ぶりにピアノレッスンへ行ってきました。久しぶりのレッスンは、なんだかドキドキしませんか?私は、少々緊張気味になりながらも楽しく受講できました。
ニ短調音階
教本はハノンを使用しています。レガートで弾いて、先生からアドバイスをいただきました。
左右でレガートの滑らかさが異なっている
私の演奏を聴いた先生からのご指摘でした。
・右手のレガートは弾けている
・左手も右手と同じようなレガートで弾けるようにしよう
片手で音をよく聴きながら、意識を持って弾く
1オクターブを右手だけで弾いて、直後に左手だけを弾くと違いがわかりました。音をよく聴かないといけませんね。
レガートで弾くという意識を持って、もう一度左手のみで弾くと先ほどより良くなりました。全く弾けないわけではなく、意識の問題で変わりますね。
ニ短調音階は、今回で一旦終わり。次回は別の曲、モーツァルト ソナタの調「変ロ長調」音階を練習することになりました。
宿題は、
・変ロ長調音階をレガートで弾く(片手ずつが滑らかに弾けたら、両手で弾く)
左手は、私の利き手ではないから、右手ほどスムーズにはいかないですね。ゆっくり練習から頑張って、右手も左手も同じようなレガートに聴こえるように弾けるようになりたいです。
雪は踊っている
ドビュッシーの《子供の領分》より「雪は踊っている」を指導していただきました。
ペダルなしで弾いてみよう
私の演奏では、弾いているのに時々音が抜けてしまいました。特にppの内声、弱い音を弱く弾きたいとき。コントロールが難しいです。
また、手の甲差が頻繁に出てくる箇所を弾くと疲れることも相談しました。先生からは、ペダルなしの練習をすすめられました。
・ペダルなしで弾くと、音抜けがよくわかるようになる。
・手の交差が多く、左右の足でペダルを踏むということだけでも疲れるはず。
→ ペダルをなしにして、疲れることを少しでも取り除く。
宿題は、
・ペダルなし、ペダルありで、それぞれ少しずつ交互に練習
モーツァルト ピアノソナタ 第13番 K.333
第一楽章です。何度もレッスン中断を繰り返した大好きな曲に再挑戦しております。この曲は、数か月ぶりにレッスンしていただきます。
再挑戦を始めたときの記事は、こちらです。
今回は、8ページ中4ページまでを指導していただきました。
指番号の見直し
指番号が書かれていないところをなんとなく弾いてしまって、弾き辛くなっていました。16分音符が続くパッセージです。先生に弾きやすい運指を提案していただきました。
弾き辛いところは、指番号も適切かどうか確認が要りますね。
他にもいくつか弾き辛かったところの練習方法を教えていただき、レッスンは終了です。モーツァルト、軽やかにキラキラと弾けるようになりたいです。
宿題は、
・次回は最後まで聴かせてね。
発表会の曲はどうしますか?
発表会は夏にあります。曲はどうしますか?と先生からお話がありました。どうしようかなぁとざっくりと考えてはいたものの、まだ日もあるし…と決定できずにいました。すでに曲を決めている人も多いそうです。
選曲を思案していたときの記事は、こちらです。
私も、次回レッスンまでに、発表会で弾きたい曲を絞り込んでみることにしました。
また、1-2ページの短い曲でもよいか先生に相談すると、大丈夫でした。音楽は長さで決めるものではないので、ということでした。確かにそうですね。
メンデルスゾーン《無言歌集》もおすすめされました。今回はノーマークでした。メンデルスゾーン!短い曲もあったかな?と思いましたが、家に帰って楽譜を見るとありました。そういえば、譜読みして放置した曲もありましたよ…。また続きは、後日書ければと思います。
レッスンを受けて、練習したい気持ちが湧いてきました。久しぶりに行ってよかったです!次回は、2週間後ぐらいにレッスンを入れたいと思います。