Magnolia★大人のピアノ日記

再開したピアノを趣味として楽しんでいます。

ピアノ発表会の曲を決定!選曲に迷い悩みました

 

山を見ながらベンチで瞑想する女性


発表会の曲をようやく決定しました。

 

メンデルスゾーンの《無言歌集》より「瞑想 Op.30-1」に決めました。癒しの美しい曲で、大好きです。発表会の選曲は自分で行いましたが、とても迷って回り道をしてしまいました。

 

 

発表会の曲、2曲で迷う

無言歌集の「瞑想」と「失われた幻影」の2曲で迷っていました。

 

少しでも弾いたことのある「失われた幻影」と、初めて弾くけれど、もう少し弾きやすい「瞑想」です。どちらも同じぐらいに好きな曲です。

 

 

迷った末の決断は「練習疲れ」

前回のレッスンでは、両方の曲を指導していただいていました。

 

教わった練習方法で、自宅で曲を練習すること数日。多声の曲、2曲で地道な練習を頑張ることに頭が疲れてしまいました。

 

「もう、早々に本番で弾く1曲を決定したい!」となったわけです。

 

これまでの練習では、「瞑想」のほうが弾きやすいと感じていましたので、先生にもお伝えして、ご了承いただきました。あっけなく、疲れからの決断で「瞑想」に決まったのでした。

 

悩みながらも、このような決め方になってしまいました。どの曲を選んでも大切なことは「どのように弾くか」だと思います。難しいですが、チャレンジです。

 

 

選曲に悩みすぎた理由

発表会で弾きたい曲は、2曲に絞る以前から候補の曲を多く挙げていたこともあり。結局、選曲に時間がかかってしまいました。好きな曲も多すぎでした。

 

どうして、私はこんなに悩むのでしょう。

 

大人のピアノ発表会でも聴いてくださる人がいるので、スムーズに弾きたい!崩れたくない!と強く念じないまでも理想を描いてしまうからだと感じます。

 

そのため、曲選びも慎重になりすぎたのかもしれません。誰も私の演奏がどうだろうと気にしないとわかってはいるものの…。

 

発表会本番は、開き直って理想も捨てることができますが、演奏は突っ込みどころ満載で、上手くいったと思ったことはありません。

 

それでも、次回の発表会こそ!と少しの希望を持って、毎回チャレンジしています。そのための選曲、迷いました!

 

次回以降、選曲に時間がかかりそうなら、自分で挙げた候補曲から先生に選んでいただくのも良いかなと思います。

 

選曲したので練習しよう

無事に発表会の曲も選ぶことができて、すっきりしました。悩み事といえば大袈裟ですが、気になることが一つ減るとホッとします。

 

「瞑想」は、譜読みを地道な練習とともに頑張ろう。

 

そして、前回のレッスンでは、時間の都合上お休みしたドビュッシーとモーツァルト。もう春なのですが、ドビュッシーの「雪は踊っている」も練習中です。

 

モーツァルトのソナタは、本当にレッスンに縁がないのかと思うほどです。ドビュッシーの曲が終われば、レッスンしてもらおうかな。日が経過すると気が変わるかもしれませんが、何とか忘れないようにと、細々と弾いています。

 

なんと、モーツァルトソナタへの再挑戦は昨年の11月でした!我ながらびっくりします。初挑戦はいつのことかも忘れました!頑張れ、私!