ピアノレッスンがありました。
今回のレッスンも連弾曲とドビュッシー《子供の領分》より「雪は踊っている」を指導していただきました。
前回のレッスンはこちらです。
演奏を録音して聴く
クリスマスイベントで先生と弾く連弾曲は、レッスン中に録音を行い、先生と聴くこととなりました。やはり、急に録音となると緊張しますね。
途中、いつもと違う指使いで弾いてしまい、1小節程ごまかしながら、なんとか復帰。しかし、意識が曲ではなく、自分のミスに向いてしまいました…。場面が変わるところで、ようやく気持ちも曲に戻って来れたことを感じました。ほんの十秒弱ですが、気持ちが揺さぶられた瞬間でした。すぐ動揺しちゃいます…。
録音が終わり、先生と一緒に演奏を聴きます。私の演奏は、なんだか必死で弾いている感じ…。確かに必死だったと思いますが…。固い感じが音に表れているように思えました。先生の美しい音と全然違います!
感想を求められましたので、もっとやさしく柔らかい感じで弾きたいことを伝えると、アドバイスをいただけました。
気をつけることは、
・拍子感を意識
・盛り上がるところで走ってしまって、テンポが速くなっている。改めてテンポを確認。
イベントまで残り少ない時間ですが、「練習できます!」と先生に励まされました。はい、がんばります…!
脱力の問題
「雪は踊っている」では、脱力できているところと、脱力できていないところがあるとのご指摘がありました。音が多くて、離れた音を素早い移動で弾くところは、脱力できていません。
左手和音が続くところでは、和音を弾いた後の指が、次の和音の形のままずっと待機してしまっているとのこと。離れた場所を弾くために準備しているような状態です。そのまま、残りの指で他の指声部を弾いてしまっています。和音を弾いた後の指の力が抜けていませんので、確かに腕がすぐに疲れます。完全に無意識でした。
先生に私の脱力していない弾き方を再現していただきます。また、脱力できているお手本も見せていただき、違いを確認です。自宅でも、片手ずつゆっくりからやってみます。
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今年のレッスンは、これで終了です。あとはクリスマスイベントを待つばかり。練習も最後の最後に追い込みを掛けなくては!あっという間に時が経ちますね。
2023年のピアノ、去年よりも少しでも成長しているといいな。レッスンにも通っていることですし、成長していると信じます。2024年もピアノライフを楽しみたいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。