12月も過ぎてしまいましたが、11月の終わりに受けたピアノレッスンのことを記します。前回に引き続き、クリスマスイベントの連弾曲1曲集中のレッスンです。
クリスマスイベントに向けて
連弾曲は、曲に合わせて考えた物語をイメージして弾くのですが、以前より弾きやすくなってきました。1曲集中レッスンの効果があったのかしら?
でも、時折どこかのフレーズを忘れてしまうのです、私…。「ど忘れ」です。そうなるとイメージする物語も頭から飛んでいってしまいます。家では忘れないところなのに、どうして??と思わず心で叫ぶのですが、うろ覚えなのだと思います。
ど忘れ箇所を小さく切り取って、集中して覚えなくちゃいけないですね。頑張ります…。
調についても勉強
曲の分析では、その「調らしさ」を和音で感じることを教えていただきました。弾いている曲で使われる調については、その都度、先生より何らかの形で理論を教えていただいています。
今回は、主に「主要三和音」と「五度圏」の説明を受けました。以前にも違う形で教わりましたが、しっかり覚えていない私は、なかなか頭に思い浮かべられません。先生の解説を聞いて、その場では「なるほど!」と思うのですが、覚えていないのです…。
先生の話を聞くだけでは、私は覚えることが難しそうです。改めて時間を取って、復習するとよいのでしょうね。加齢で記憶力が衰えていくものの、少しずつ理論のことも覚えて、曲を弾くときに役立てることができれば、理想的だなと思います。
洗足大学のWebサイトに音楽理論・楽典についての解説があります。大変見やすく、私は参考にさせてもらっています。
次回レッスン曲
12月の次回レッスンは、もう1曲弾いて持ってきてね、ということになりました。
実は、レッスンを中断している曲が2曲あります。モーツァルトの「ピアノソナタ 第13番 K.333 第1楽章」とドビュッシーの《子供の領分》より「雪は踊っている」です。次回レッスンでは、ドビュッシーの曲を聴いていただくことにしました。
モーツァルトのソナタは、大好きな曲なので、ドビュッシー「雪は踊っている」と、どちらにしようか迷いました。冬が終わると「雪は踊っている」を弾く気が失せそう、というのがドビュッシーにした理由です。
消極的な選択方法になってしまいましたが、モチベーションは大切。再度の中断を阻止できるように、仕上げたいと思います。
次回までの宿題
・雪は踊っている 使われる調を確認、転調も確認して弾く
・弾いている曲の調の音階を弾く(ハノン)
・連弾曲
(余裕があれば)セコンドを弾きながらプリモを歌ってみる
※連弾演奏時は、私がプリモ担当
早速宿題に取り掛かるも…
翌日に早速、弾きながら歌うことに挑戦しました。しかしながら、私には難しすぎました!弾くことに気を取られてしまいます。セコンドは、プリモほど弾き込んでいないので、ミスもあって難しいです。弾きやすいところだけ歌える状態でした…。
次回レッスンまでは、私のできる範囲で練習を頑張ろうと思います!クリスマスイベントまで、レッスンは残り2回!
最後までお読みくださり、ありがとうございました♪
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前回のレッスンについては、こちらです。
レッスン中断中の曲は、こちらです。