こんにちは。Magnoliaです。
ピアノのレッスンで習っている曲があるのに、新たに別の曲も弾いてみたくなるときがあります。子供の頃も、友達が弾いていて気に入った曲やレッスン本から弾けそうな曲を、自分で思うままに弾いていたこともありました。
レッスンで習う曲は好きな曲を選択できますし、飽きるほど弾き続けているわけではないと思うのですが、気分転換したくなるのでしょうか…?脳が刺激を求めているのかしら?みなさんは、いかがでしょうか。
レッスン中の曲を深めて演奏できるよう練習しなくては、と思う一方で、色々な曲を弾きたい!と欲が出てきてしまいます。
大人なので、弾きたい曲は、すぐ音源を聴いたり、ネットで楽譜を買ったり、無料楽譜を閲覧したりできちゃいます。やっちゃいます!便利な良い時代ですね。
最近は、短めの曲で、自分で譜読みが苦にならない曲、直感的に好き♡と思った曲に目を付けていました。いつか弾こう!と目論んでおりました。
そして、そのいつかは大体レッスン曲を譜読みして1、2ヶ月ほど弾いてきた頃にやってきます。なお、レッスン曲を譜読み中のときに、もう1曲に手を出すことは、なんとなく謎の小さな罪悪感があり、遠慮しております。
自主練習なので、きっと突っ込みどころ満載な演奏になっているに違いありません。しかし、弾きたい曲が音になっているだけでも嬉しくなってしまうのです。ひとりのお楽しみタイムです♡そこから、丁寧に仕上げていければ、理想的ですね。更に弾きたいときは、後日レッスンの曲に昇格することもあります⭐︎
というわけで、着手してしまいました。曲は、シューマンのユーゲントアルバムより、第30曲 *** Op.68-30 です。2ページ弱の美しくて、慰められるような癒される曲です。
ちなみに、*** は、無題という意味?星3つ、キラキラ?よくわかりませんが、楽譜にもタイトルが印字される場所に、星が3つ書かれていました。発表会に出したらなんとアナウンスされるのでしょう。余計な心配をしてしまいました。
シューマンのユーゲントアルバムは子供向けの曲集ですが、美しい曲がいっぱいです。もちろん、子供らしい可愛い曲も大好きです。1ページ以下の素敵な曲もあります。
なお、お楽しみ曲の練習は、レッスン曲の後にすると決めています。これも、謎の小さな罪悪感からです笑。宿題をしてから、テレビを見る子供の約束みたいな感じですね。今はレッスン曲を優先しつつ、ほどほどに頑張ります♪♪♪