今週はピアノのレッスンがありました。指番号について、多くのことを学んだ1日でした!
指番号を自分で考えてレッスンへ
今回のレッスンは、連弾曲です。譜読み後、初めてレッスンに持っていきました。
指番号が、ほとんど書かれていない楽譜です。自分で感覚的に思いつくままピアノを弾いて、指番号を記入しました。指番号・指使いはこんな決め方でよいものか、先生に質問すると、とても丁寧に解説してくださいました。
指番号の決め方
指番号・指使いは、単に弾きやすい指を当てるだけではありませんでした。全ては音楽的に弾くために。
例えば、1つのスラーが美しく弾ける指番号・指使いになっているかどうか。
私は、スラーやブレスなど関係なく、隣の音を弾きやすく、準備できるように、思いつきで指番号を考えていたと判明しました!!スラーの切れ目を考えて、ブレスを入れて、弾いていたにも関わらず…です。
指番号を試すときも音楽的に弾く
指番号を決める際、試しに弾くときも、手首の使い方や音の出し方にも気を配ります。私は大雑把に弾いていました…。いつでも音楽を忘れずにしなくちゃ、ですね。反省です。
指番号は後から変更できる
実践として、レッスン中に他の部分も先生の助言をいただきながら、指番号を考えました。結果的に、元と異なる指番号になってしまいました!
もし、練習を始めて、考えた指番号で弾き辛く感じたら、都度考え直しましょうとのお話でした。テンポを上げると弾き辛く感じることもあるそうです。
でも、長く弾いてきた後に変えるのは、癖付いているので大変でしょうね。早いうちが良さそうです。
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クラシックでも多く出版されていない曲や比較的新しい曲で、運指がついていない楽譜しかない場合は、自分で指番号を決めることになると思います。
指番号を自分で考えると、これでいいのかな?もっと弾きやすい方法はあるのでは?と思ってしまいます。今回は、自分で決めた運指をかなり修正してもらいました。レッスンを受けてよかったです。
独学でも誰かに相談したい場合は、単発のレッスン、オンラインレッスンを利用すればアドバイスをもらえそうですね。
ピアノの個人レッスンや練習は、孤独になりがちですよね。私は、サークルなどにも属していませんし、ブログに綴ってモチベーションをあげられたらなぁ、と思っています。
他の方のピアノレッスンのブログも、興味深くて、楽しくて!いつも参考にさせていただいています!頑張っていらっしゃる姿を垣間見ることが出来ます。良い刺激をいただけて、ありがたいです。
さて!練習を頑張ります♪