秋深まる季節、11月となりました。アンサンブルで参加した大人のみ少人数のお楽しみ演奏会が終わりました。教室内で開催され、ピアノソロ、他の楽器とのアンサンブル、歌もあり、ジャンル様々で自由な音楽会となりました。
温かい雰囲気の中で演奏
参加者の皆さんとお茶をいただきながら、演奏を聴きました。とても温かい空間でした。曲の合間に雑談もあり、盛り上がる曲ではノリノリで応援！そのアットホームなムードのお陰で、私もリラックスして演奏することができました。ちなみに、どなたも演奏は真剣ですよ！
私の演奏は…。音抜けやミスタッチもありましたが、音楽を止めることなく終えることが出来ました。前回の発表会での演奏の悲惨さに比べると、今回はピアノの音もよく聴けたので上出来！良しとします！打楽器とのアンサンブルでしたので、ビートを感じる音やリズムも私の気分を盛り上げてくれました。本当に楽しんで演奏できました。
楽しみながら演奏
楽しみながら人前で弾けたのは、大人になってからは初めてかもしれません。発表会での演奏は、いつも必死な感じで楽しむ余裕はありませんでした…。どんなに失敗しても、発表会に参加すると学ぶものがあり、充実していたのは確かですが、自分の演奏を大いに楽しむ！という感じにはならなかったです…。
今回は、楽しみの中で弾いたので、弾けるかな…？という不安も湧き出て来なかったのです。余計な心配をする間もないぐらい場を楽しんでいたということですね。これは、大きな収穫でした。
同じように、発表会でも弾く前からずっと楽しく感じられていれば、良い状態で弾けるのでは？と思いました。発表会とは状況が違うので難しそうですが、この感覚を忘れずにイメージトレーニングができれば良いなぁと考えています。
ホームグラウンドの安心感
教室のピアノで弾くことも、気持ちの面では大きな安心材料でした。私は初めて出会うピアノを弾くと、タッチや聴こえ方がいつもと違って、怯んでしまうこともあります。そのようなものとはわかっていても、です。
発表会に出ることはハードルが高いと感じる方にも、このような会はぴったりですね。少人数の生徒と先生だけで、お客様もいません。舞台なしのフラットなフロア。演奏前には励ましてくれ、演奏後も温かい拍手で迎えてくれる優しい仲間がいます。まさにホームグラウンドでの演奏です。場慣れにも良いですね。有志でピアノ忘年会や新年会なども面白そうです！
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互いに音楽を披露し、そして聴いてもらって、一体となって楽しむ場。ひとりで家の中で弾くことも大好きですが、他の方と音楽を共有できると楽しさは倍増しますね！音楽を楽しむという趣旨で、企画をしてくださった先生に感謝です。楽しい本番の経験ができて嬉しく思います。地味な練習も報われます！！
みなさん、どんな演奏会や発表会に参加されていらっしゃるのでしょう。特にピアノ以外の楽器、管楽器や弦楽器、打楽器を習われている大人の方の演奏会を聴きに行ってみたいです。アンサンブルも多いのでしょうね。楽しそうです。
これからも、楽しい本番を味わえますように。難しいけれど、願います！
最後までお読みくださり、ありがとうございます♪♪
