Magnolia★大人のピアノ日記

再開したピアノを趣味として楽しんでいます。

ピアノレッスン日記:弱い音を綺麗に弾きたい!音の強弱をコントロールする練習をしました

猫を撫でる優しい手

 

ピアノレッスンがありました。発表会で弾く曲を練習中です。

 

 

弱い音を安定して出せるように弾きたい

メンデルスゾーンの無言歌集の曲を練習中です。一曲を通して弾くので、先生に聴いていただきます。うーん、左手小指で音が弱すぎるところがあったのが気になります。

 

音量をコントロールすることが課題です。私の場合、静かにゆっくりと弱い音を出すときが難しいと感じます。

 

ときどき音が抜けたり、鳴っても弱すぎたり。反対に思ったより強くなってしまったりすることがあります。いつも安定して弾けるようになりたいです。

 

音量を狙い撃ちしていました

演奏時に音量を狙い撃ちしないでね!と先生よりお話がありました。

 

弱い音だけではなく強い音まで、自分の決めた音量を出せるように。曲に合った強弱を付けて安定して弾けるように。

 

弱く優しい音で弾きたいと思ったら、そのような音が出る弾き方をわかっていて弾くということなのですね。

 

私はそのときの自分の感覚で弾いていたのでした。弱い音を準備せず、狙い撃ちしていたのね。そう言われると安定しない理由もわかりました。なんとなくその場で矢を放ち、狙った的に当たったり、外したりでは困っちゃう。大雑把でした。

 

私なりの弱い音を持っておく必要があるのでした。

 

音の強弱をコントロールするには練習!

弱い音(p:ピアノ)から強い音(f:フォルテ)までの音量を決めて弾きました。繰り返し弾いても、安定して弾けるか練習です。1音だけ弾くことからスタート。4段階の強さを決めて弾きました。

 

音抜けしないように打鍵する指の角度を先生に見ていただきながら、少し練習。何度も繰り返すとなると、コントロールが難しいです。家でも引き続き練習しよう。

 

練習時には、手や腕の使い方・タッチの感覚を掴んでおかなくちゃ。前もって練習していたら、弾くピアノが変わっても対処しやすくなるかな。

 

ピアノを弾く場所の雰囲気やそのときの自分の感情で、強弱を含む表現は色付けされることがあると思いますが、基本的な練習はしておきたいです。

 

レッスン曲を追加しよう

体調不良で基礎練習を勝手に放棄していたのですが、やはり基礎練習はしたほうがいいそうです。はい、体調も戻りましたので納得しております。音階とアルペジオを練習します。

 

そして、曲をもう1曲追加することになりました。メンデルスゾーンの無言歌集からもう1曲追加しようかな。引き続き、無言歌集で多声の弾き方や歌うように弾くことを学べればと思います。

 

急に練習することが増えました。基礎も新しい曲も弾きます!と答えてしまったものの、大丈夫かな。自主練習曲も弾いているし、練習配分を考えます。

 

メンデルスゾーンの無言歌集を紹介しています。美しい曲をお探しの方に。