久しぶりのピアノ練習です。ピアノを弾きたい気持ちが起こらず、ピアノに触れないこと3週間以上、もうすぐ1か月になりそう!自分自身の心配事がひとつ解消されたこともあり、またピアノを弾いてみようと思ったのでした。
弾いていた曲で練習
久しぶりの練習は、自分にとって弾きやすい好きな曲がいいかなと思います。短くて、ゆっくりで、最近弾いていた曲を選択。シューマンの「トロイメライ」を練習してみました。癒しの名曲なので、穏やかな気持ちで練習できます。速い曲、長い曲、新しい曲はまだ疲れそうなので、またの機会にとっておきます。
久しぶりの演奏はどのようになる?
久しぶりの練習1回目の演奏。トロイメライをゆっくりと弾いてみました。スムーズさはありませんが、全然弾けないよ!という状態でもなかったです。でも、楽譜を凝視しながら弾いてしまっています。音は覚えていましたが、強弱の部分など細々と忘れているのですね。ペダルもあんまりだし。練習休止期間の長さが1か月弱なら、こんなものなのかも。このまま練習を続ければ取り戻せそうかな。
曲を弾かなくなる前にどれだけの時間、どのぐらい深く練習していたかによるのだと思います。私の場合、これまで練習は数か月していたのですが、練習を休止する前からペダルが難しいなと思いながら弾いていたので、そこは変わらずです。
部分練習の箇所を決めて、少しずつ繰り返し練習します!
忘れても練習を続ければ大丈夫
以前の記事でも書いたことがあります。ピアノは弾いていても、以前弾いた曲を忘れる件と同じように、頑張って練習すれば思い出しますし、以前の演奏よりも上達できると思います。少々の回り道でも気にしないことにします。
ピアノを弾く習慣
全くピアノを弾かずに過ごしていると、弾かないことが当たり前になってしまっていました。隙あらば弾きたいぐらいの気持ちもあったはずなのに。
とりあえずでもピアノの前に座り、楽譜を広げ、鍵盤を弾いてみたら、練習できるということがわかりました。この「とりあえず弾いてみる」ということができない状態だったのですが、すっかり大丈夫みたい。30分の練習でも、練習開始時に弾いた時よりもよくなっていることを感じられます。やる気はやってから出るのでした。これがもう一度習慣になればいいなと思います。ペースはゆっくりでも、進めていきたいです。
大人のピアノは事情がいっぱい
大人ならではの事情、色々ありますよね。自分自身だけではなく家族の病気やケガがあったり、仕事や家事が忙しくなったり。子供の学校のこと、クラブ活動・習い事のサポートやPTA、自治会など地域の活動、役割も様々です。
気持ちの面でも辛いなと思うこともありますよね。そのような時には、ピアノなどの趣味も楽しめなくなる、時間もなくなる、全く弾く気にならない!ということもあります。やはり、本人の体調や気持ちの回復が最優先。またピアノを弾くことができたなら、その時に自分が思った通りに動けばいいんじゃないかなと思います。弾いていくうちに新たな目標が見つかるかもしれない。
今週のお題「大人だから」にも合うかと思いますので、お題に参加させていただきますね。お読みくださり、ありがとうございます!