久しぶりにピアノレッスンへ行きました。今回も練習方法、曲に合った弾き方、身体の使い方などたくさん教わりました。先生から学んだことを踏まえて、ひとり自宅でピアノを練習することになります。
大人になってから練習を頑張っている
私は子供のころにピアノを習ったことがありますが、大人になって長いブランクの後に、ピアノを再開しました。大人になった私は、ようやくピアノの練習を頑張れるようになりました。子供の頃を思い出すと、練習熱心ではなかったですよ。レッスンの日が近づくと、慌てて練習していたと思います。レッスンの日も時間ギリギリまで遊んでいました。毎週そんなことを繰り返していたのかな。練習しないと上達しないという認識はあったと思うのですが、子供時代の楽しみは多すぎました！
今は自ら進んでピアノに向かいます。大人のピアノ、独学も再開も大人になって初めてピアノを弾く人も、弾きたい思いがあって自分で練習でされますよね。大人ですから、練習しようと誰かに声を掛けられることもないですし、練習しないと前へ進めません。
考えて弾きたい
こんな風に弾きたい、ここが弾きにくいからと部分練習をしています。どんなに短い練習時間でも、1回1回自分の演奏をよく聴いて考えることが大切。これは、大人になって出会った先生に教わりました。どんな音だったか？何を感じたか？次はどのように弾きたい？何を思って弾くのか？ 好きな曲が音になる嬉しさで、つい何も考えずに弾いてしまうこともありますが、そんなときはまた戻って考えよう。
人前で弾く曲を練習中
シューマンの「見知らぬ国と人々について」をレッスンで聴いていただきました。教室の弾き合い会イベントで、この曲を弾いてみようかなと思います。人前演奏に少しでも場慣れしたいために出ることにしました。なかなか慣れない私ですが、聴く人がいる前で弾くとなると練習も自然と身が入ります。好きな曲なので、やってみます！
この秋のイベントなので、曲の準備期間が短いです。自己練習してきた曲なら、今の段階で最後まで自分なりに通して弾けるので間に合うかなと思って選びました。
内声がバランスよく弾けるようになりたくて、先生のアドバイスを参考に練習中です。手首が固いときがあるみたいです、私。しなやかに動くようになりたいです。
やっぱりいい曲、聴いていて心地良いです！
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今週のお題「大人になってから克服したもの」、それは「ピアノの練習嫌い」でした。克服したというよりも、大人になって気がつけば克服されていました！お読みくださり、ありがとうございました。
大人になった今、好きな曲をたくさん弾きたいです。
